ちきりんさんのツイッターより
ちきりんさんは社会派ブロガーそして紀行文筆家で多数の著書もあって以前から注目しています。
週末衆議院総選挙、台風21号に関連するツイッターがたくさん呟かれましたがその前に投資について普段感じていることが書かれていたので記録の意味で残しておこうと思います。
日経平均株価の続伸
日経平均株価が16日続伸で24日現在21,805円をつけています。数年前から始めた投資信託の積立で評価額が1.5倍となっていて精神的なゆとりとなります。
私が10年やってきたこと
日本の学校ではこうした金融リテラシーを学ばないのは本当にいろんな損失だと思います。もうすぐ12月にゆうちょの定額預金が満期となりますが利率がいいと預け替えたものですが10年の利率が0.4%でしかも20%の税金が取られます。10年満期ということは2007年12月に預けていることになります。実質手取り0.32%の利子となってしまいます。期間が違うので正確な比較ではありませんがなんと投資信託の積立の方が短い期間で利率が468倍違ってきます。本当に怠慢でした。投資信託の成績を見ているのに乗り換えなかったなんて。
投資信託に乗り換えなかった後悔
同じ2007年11月に勝間和代さんの「お金は銀行に預けるな」を読んで見よう見まねで翌年からおっかなびっくりで投資信託のドルコスト平均法を始めました。ごくわずかの積立ですが途中で積立金(買付余力)のお金を入れ忘れたりしましたがなんとか続けてきました。ゆうちょの定額に10年満期まで置いておいたことが悔やまれます。ゆうちょの定額を主体でやっていました。
ちきりんさんのツイッターに書かれていたことは
- 投資には設備投資が要らない。
- 所得税、住民税がかからない。
- NISAなどの優遇措置で売却益に課税されない。
- 若い時から投資をやって小さな失敗をしてだんだん知識や経験を蓄えましょう。
- 今から始める人は日経平均株価が下落してから始める方が良い。
ということでした。
私の仮説
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投資で余裕の資金を作ることができれば
- ワークライフバランスが整う。
- 少子化を救う一助となる
これからのこと
12月に満期になるお金をどうしようかと思案中です。
IPOについて書いた記事はこちら