2018年に娘が大学に入学して早いもので、先週18日卒業式でした。幼稚園、小、中、高と卒業式皆勤できたのは当たり前のように思っていたけれど、比較的高齢で生んだ子どもだったので親の私が健康でいなくてはとよく思ったものだった。そんな、心がけもどこへやら、いまブログを書いていてそんなことを考えていたことを思い出しました。無事卒業式に皆勤できたことに感謝です。
3月18日は大雨でした。父兄は体育館で卒業式に参加することはありませんでしたが、それでも、今回卒業式に出るにあたってこれはよかったということを記録しておきたいと思います。
それは、
- 写真撮影に徹したこと。
- 手軽で美味しいものを用意していったこと。
- 娘の衣装の色と調和したものを着ること。
当日13時に式典の予定でした。10時に袴を着つけてもらう予定でした。ほぼ50分くらいで着付け終了。この時点で11時5分前くらいでした。
娘に期待されることは、本人が望む場所、アングル、着物の袖や髪飾りなど余すことなく写真を撮ってあげるということにつきます。お友達と一緒のときでも気を利かせて写真を撮って多く写真を残すことが大切です。中央芝生や正門前という人気の写真スポットは結構な雨だというのにずっと並んでいて、せかすこともなくみんな満足のいくまで写真を撮っていました。結局並んだり写真を撮ったり1時間半近く写真を写真に費やし、12時半になろうとしていました。13時開始の会場までの移動時間とトイレタイム、食事タイム、お化粧直しと時間がぎりぎり状態でした。
雨でぬれた荷物やコートを拭き、手拭きを出し、サランラップで小さく握ったおにぎり3個ずつ用意していたものを出しました。小さな売店は空いていましたが買いだす時間も節約となり余裕が持てました。なんと食べた場所は階段の下のデッドスペースのような場所でした。皆さんどこで食事をされたのかよくわかりませんでした。食堂は女性の着付けスペースになっていましたし大学周辺は飲食店がほとんどない状態でしたので。
あと、私の衣装のことですが、今回春物のコート(撥水加工のあるもの)グレイとグリーンの2色を色違いで買ったのですが、グレイをきました。親子で並んでとる時グリーンのコートを選ぶと色が被ったのですが、グレイを着ていきよかったです。偶然撥水加工の物を選んでいたのですが大正解でした。
卒業式には、写真と腹ごしらえと衣装のバランスが大事だと感じました。22歳の大学の卒業式は人生に一度きり。喜んでいてくれたので良かったです。