今年度になって子育て支援の傾聴サポートボランティア活動に参加しています。地域で子育てしているお母さんの支援をしたいと思っています。私も地元でいろんな人に支えてもらってきたからです。
2人の女の子を育ててきて一段落ついたところで心理カウンセラーの資格をとってさて何をしたらと考えた時地元の地域でこうしたポランティアの活動があることを知ったのです。
お母さんの大変さ
昨日出勤途中いつも通る川の土手のところで3人の子供さんを連れたお母さんとすれ違いました。
長男さんを幼稚園に送っていくところで真ん中の女の子を歩かせながら3人目の子をベビーカーで乗せて4人での幼稚園登園でした。しばらくすると真ん中の女の子が戻したらしく幼稚園児の男の子に断って水筒のお茶で後始末をしようとしていました。幼稚園でもう少し水をもらって掃除をすると言っていました。
喘息の症状の女の子が早足で歩かないといけなかったので戻したらしいのでした。余分なお水があるのでどうぞと声をかけましたが園でもらいますのでということで「気をつけてね」と別れました。幼稚園のところで水をもらって幼い子を連れてまた掃除、本当に大変です。
お母さんが少しでもホッとできる時間があればいいなと思いました。
ちょっとした声かけ
そして今日自分自身がかかりつけのお医者さんに採血に行きました。小児科医院なので子どもの小さい時からお世話になっています。22年ほど通っていて当時からいる看護師さんが2名、その看護師さん以外もみなさんアットホームです。
コレステロール値の管理のために4年ぶりに通院したのですが最近の子どもたちのことを尋ねてきてくれました。母親である私からみたら心配であることもプラスの見方もあるのだということも気づかせてもらえました。「お母さんがしっかり見守ってくれているから思い切り頑張れるんだね」と言ってくれました。
認めることば、ねぎらう言葉
母親になっても子どもであっても労ってもらえるというのは本当に嬉しいものです。4年前のフェイスラインの投稿が流れてきて、奇しくも娘が私を認めて欲しいと言っていることを気づいてあげてという投稿が流れてきて私にとって今も必要なテーマなのだなと感じました。
地域で生活して20数年も暮らしていると思らもかけない嬉しい言葉をもらえたりします。日常の細かなことを評価してもらえたり気づいてもらえたりしたこと、温かい眼差しを向けるということ大切にしたいと思います。転勤が多くてという方もいると思いますが私の住んでいるところも転勤の人が多いので傾聴ボランティア活動を通してご縁のある人を大切にしたいなと思いました。