今朝のポモドーロは読書
先日の築山節さんの「脳が冴える15の習慣」に続いて同じ築山さんの本をシントピックリーディングしようとたくさん貸し出しを申し込みました。ブログはこちらです。
今朝のポモドーロ朝活で25分間さっと読み残りを午後読んで見ました。築山さんの本は簡潔で取り入れやすいです。
時間を切っています。
先日の「脳が冴える15の習慣」以来ブログや家事も時間を切ってやっています。
このポモドーロ朝活も25分と時間を切っています。
私の脳の使い方
今朝の「脳から変えるダメな自分」を読んで大きな気づきがありました。自分が右脳と左脳のどちらの人間かというと圧倒的に左脳しか使っていないのです。この本を読むまで忘れていたのですが子どもの頃から周囲の情報に注意する力というものが貧弱なのです。
気がつくと言葉や思考を組み立てて自分の中で色々考えたり話したりしているのです。
これを築山先生は主体性と呼んでいます。こうした主体性は左脳の働きだということです。こちらはほっておいてもいつもやっています。
右脳を使うのが苦手
ところが「自分の周り全体に注意する」ということが意識しないとできないのです。小学校の時からもそうだし大人になっても周囲を観察する方でありません。こうした働きは右脳で「社会性」を司っているそうなのです。
これまで漠然となんで周囲の特に面倒見のいい人は他の人にも細やかに注意を払っているのかと思っていましたが社会性なのですね。もちろん家庭を持って子どもを育てて行く中で随分と鍛える機会を多く持つことで随分と良くなりました。
この本にあるように周りの人の動きや会話の流れを驚くほどよく見聞きして素早く的確な対応をする人がいるがこうした人が「右脳が強い」と考えられる人であると書かれていて私の苦手なことなのでやはり私は「左脳優位」であるようです。
バランスよくするには
築山先生は右脳も左脳もバランスよく発達していることが望ましい。バランスの悪さも魅力や愛すべき点であればいいのであるがと書かれています。
右脳に関係が深い問題であるのは
- 「空気が読めない」と見られてしまうこと。
- 「人の話を聞いていないと言われる」
- 「複数の人が動いている場でどう行動すれば良いのかわからない。
- 不注意による(自分でも驚くような)ミスをする。i>
4つ上がっていましたが1つ目と2つ目は思い当たり密かに気にしていました。
左脳に頼りすぎ
左脳でばかり考えることが原因とわかりちょっとヒントが与えられた気がします。左脳に頼りすぎて右脳の力を落としてしまうということがあるようです。
読み進めると3つ目も思い当たります。ポンポン飛び交う言葉に注意を向け続けることができない。これです。政治の朝まで生討論など辛抱強く聞いていられません。ここまで極端でなくても普通の込み入ったやりとりくらいなら対応できるようになりたいです。
対策はこうする
築山先生はおうむ返しに内容を復唱したりすることを対策にあげています。本当はよく聞こえていなかった話を左脳で補って勝手な解釈をしたりすると書かれていました。勝手な解釈はしなくてもきこえにくかったり相手が話間違えていることも結構あったりしますがそこを放置してしまうことが思い当たります。
「今おっしゃったのはこういうことですね」と聞くということ。意識したいです。
理由は省略しますが慣れない場所に行く機会を増やしたり音読をすることも有効だそうです。