思い立った時にすぐ読みたいからアマゾン
今朝の読書は築山節さんの「脳が冴える15の習慣」です。この本は書評がSNSでnote記事に書かれているのをみてすぐにポチった本です。アマゾンで買うと気持ちのホットなうちに届くのがいいなと思います。
さてこの本は2006年に発行され2017年で49刷もかかっていてロングセラーとなっているようです。
「帯にぼんやり頭をスッキリ晴らす!」とあります。少しでも頭のクリアな人になりたいと思いながら読み始めました。頭が冴えるように15個の習慣が提案されています。
それぞれ習慣に対して得られるものが書かれています。
自分が普段頭の能力のどこを伸ばしたいのか、それに対してどうすればいいのか脳の仕組みとともに書かれています。
この本の構成は前書きに書かれています。
こんな頭の人になりたい
この本を見て自分に取り入れたい、こうなりたいと思ったのはこれら4つの習慣です。
習慣2 集中力をたかめる
習慣6 思考の整理
習慣7 注意力を高める
習慣8 記憶力を高める
この本を読んで行動を変えました。
習慣2の集中力はとても思い当たります。私が陥りがちで予定をオーバーして取り組み次の予定に食い込んでまでやってしまうのです。これに対する対策は日常の何処かにゲーム感覚で早さを人と競ったり時間を切って取り組んだりしようとありました。これは早速取り入れました。このブログも時間を切って書いています。(30分✖2)
習慣6の思考の整理は私は書類のかたずけが苦手でセミナーなど学んできたこと記録のものを捨てることが滞るのです。しかし習慣8で記憶力を高めるために情報を解釈してイメージで捉えてブログや報告書などに書いてアウトプットをするとあります。
思考の整理をするために持ち物や机周りを整理する。学んできたことをブログなどで文書に起こすことで紙の書類も残さなくてすみます。必要な時に戻って読めばいいのですから。習慣6と習慣8は繋がっていることになります。
習慣7 注意力を高めるはPCやスマホなど平面ばかりを見て眼球を動かさない生活は注意力が下がる習慣ということです。車を運転していた父が動体視力が高くすっとすれ違った人もだれかということをきがついていたと母が驚いていました。
習慣8記憶力はブログや報告書にまとめて書く。
自分の脳のくせを知って管理する
脳の管理として失敗ノートを書こうとありました。これは資格試験などでも間違いノートを作ることが推奨されていましたが失敗というのは脳からのこういうミスをしやすいという警告なのでメモをして管理することで自分のくせを覚えて意識しましょうと書かれていました。
ということでこの本を読んで今日かえた行動は家事(かたずけ、海老の皮むき)は時間をはかり読書したものをブログに書き、勉強会の報告書を書き起こすなどをしました。
この本はとてもいい本だと思います。