先週に引き続き書く力を養う1週間のサポートメールをとりあげていきます。
書く力を養う1週間その4「中身+構成+表現」
その3までのおさらい
ITと共存していくためには「書く力」が必須思考を鍛えて書く力となる。文章は基本的には誤解されるものである。誤解を防ぐには、誤解されることを前提に重要なところは表現方法を変えて3回は書く。文章を平易にする。読み手にリアクションをもらう。
何をどのようにして書けばいいのか
ではどんなことをかけばいいのかということが4日めの課題ですが、ほとんどサポートメールの紹介のようになってしまうのですが
中身 料理で言ういい素材を用意する
構成 一番大切、これによってわかり易い、わかりにくいが分かれる。
表現 盛りつけ。
一番心がけることは
「読み手の立場にたつ習慣」
具体的には構成をきちんと決め読み手をきちんとナビゲートすること。
読み手と書き手とでは中身について理解の速度が3倍以上はあることを理解しながら書くことが必要と書かれています。
大切な構成の流れ
文章や主たるテーマやタイトルを伝える→全体構造を伝える→全体構造の中でどこを話そうとしているのか伝える→内容をやっと話す→最後に完全に相手の視点に立ってわかりやすくまとめるという風にナビゲートすると語られています。
勝間さんの話はとてもスピードが早くて内容が多いのですがこれをふまえているのでわかりやすいのですね。
表現で注意すること
・漢字を多くしすぎない
・重ね言葉を多く使わない
・一文の長さを適切に
・主語と述語の関係をはっきりさせる
よけいな単語を入れない誤字脱字に気をつける。
ブログを書いていて学んだこと
2015年の4月からこのブログを書いていますが、参加させていただいているものくろキャンプのものくろさんからの指摘は、結果として読者を置いてきぼりにしているという指摘のものが多かったです。構成と表現はノウハウを学び身につけるとして残るは中身の充実です。
こればかりは初日の投稿、書く力を養ってAIと共存をめざす!楽しんで!に書いたように、書くことは自分の頭のなかを開示することなので地道に充実させたいなと思います。情報収集をしてよい情報を提供できるようになりたいです。
勝間和代さんの文章を書く秘伝のコツの伝授ありがたく受け取り自分のものにしたいと思います。
お読みくださりありがとうございます。