11月11日スーパーにはポッキーの日でポッキーの隣にもう鏡餅がおいてありました。来年は酉年ですね。
サポートメールー価格設定ー金曜日以降の分をまとめてみます。
5日目金曜日
ブルーオーシャンで価格決定に有利になった場合高めに設定すると市場が広がらない。安すぎると新規参入者と戦うための準備ができなくなる。ブルーオーシャンで開始しても破壊的技術の開発で市場が一気にかわることもある。例として放送大学の受講が衛星放送からインターネット回線に変わったことで受講の環境が大きく変わったこと。
6日目土曜日
価格つけこそが顧客セグメンテーションである。価格付けにより対象とする顧客が絞り込まれる。
同じゴルフ場のサービス提供でも合理的なサービスに感受性がある人をターゲットとするのかそんなに合理的でない人をターゲットにするのかで大きく変わってしまう。顧客とのコミュニケーションコストがかわる。
具体的には口コミリピート率がかわる。
7日目日曜日
「投資をしっかり回収して、かつ、再投資もできる価格設定を保たないと、5年単位、10年単位ではビジネスはビジネスは継続できない。
限界費用0社会でビジネスの競争が激しくなっているが限界費用0円にするには設備投資や端末開発をおこなっている。例としてキンドルやアマゾンがあげられています。
「価格つけはアートである」といわれる所以
すぐれた企業の多くは絶妙なバランスでの価格設定をおこなってきた。
顧客が希望する金額の範囲内でどうやってサービスを提供することができるか。
・顧客単価を上げるか、顧客ターゲットを変える。
・原価構造をできる限りシンプルにしてコストを下げる
顧客とのコミニュケーションとサービス内容及び原価の見直しを続けていくことが必要である。
最後に
まったくふだん考えることのない話ばかりでしたがとても興味ぶかいはなしでした。
お読みくださりありがとうございました。