昨晩(10月9日)「ソース」のブックレビューのサポートメールを読んでのスカイプ読書会に参加しました。
スカイプ読書会とは
感じたことをシェアし、メンバーから質問をうけるというかたちでした。全員で5人でした。
一人10分感想を語り質問を受ける、60分の予定でしたが30分延長となりました。
一つの本を読んで学んだことを複数で話すのはとてもおもしろいです。申し込み順に学びを話すので4番目である私はドキドキしながら何を話そうかと最初は緊張しましたが、いつの間にかほぐれていました。
私が話したのは
一つの行動をするときそれはマイナス要因プラス要因になっているのか考えることということです。それに対してゼロ要因というのもあるという指摘をもらいました。つまりマイナスにもプラスにもならないものということです。なるほど。
マイナス要因の事柄について減らしていく、距離を置いていく。ということを考えていました。
やらなければならないけれど、自分自身はやりたくないことを年月を切ってやめるか減らすかしようにしようと思っていました。
思わぬ意見がありました
参加者の中で2人女性がいて2人ともかなりのキャリアの方です。
お二人ともとても明確にやると決めたらやる、仕事に好きもきらいもない必要なことと判断されたらやると話してくれました。
これは自分の仕事ではないかもと感じたらどうですかとの質問にもあまりに自分にかかわりのないものだったらいうかもしれないが、基本回ってきた仕事は受けるそうです。
長年キャリアを築いてきている人の話を聴くことができてよかったです。
どうせやるのならつらいやらされ感に悩むことなくしっかりとした意思を持っていこうと反対に力をいただきました。
この内容が刺さったという話をするとそういう私の反応にかえって驚いたようです。
おひとりの方はこの「ソース(あなたの人生はわくわくすることにある)」を前回読んだときにはわくわくしていいんだと思いそこからわくわくする方を選んできたようです。
私は「わくわく」というむしろありふれた言葉を空気のように扱い特別意識することなく来ました。不本意なことをやることになって初めて「わくわくしないことがあるのだ」と意識することとなりました。
そのほかのポイント
「マイナス要因になる事柄を減らしていく。」という以外にこの本のポイントはつぎのことだと思いました。
才能のあるなしは関係ない。自分で自分自身に制限を設けることはドリームキラーである。
目標はたてなくていい。
目標にもわくわくする目標の立て方とわくわくを奪う目標の立て方があるという話が出ました。
お読みくださりありがとうございました。