アイキャッチ画像は昨日のお弁当です。煮込みハンバーグ、小松菜とじゃこの炒め物、たまごやきです。
AIと共存するために「書く力」を養うサポートメールの3日目です。
書く力を養う1週間その3~文章は基本的には誤解されると考えよう
その1、その2で
・AI時代には文章力が必要であること。
・文章力には言語による思考力が基礎となること。
を学びましたその3では文章は基本的に誤解されるものであると考えようということです。
そのために
3つの方法を具体策として挙げていますが
・文章を平易にする
・重要なことは表現を変えて2、3回説明する。
・読み手にリアクションをもらう。
文章を平易にする。
これまで私や知り合いの例
まず私の場合
私はもともと自分の文章のセンテンスが長い癖がありました。頭で思考したことをそのままアウトプットしていたからです。長い糸こんにゃくをそのまま食べやすく切らずにそのままで料理に入れていた感じです。
今は意識して短くしています。
知り合いの場合
知り合いの方はブログでアウトプットすることでたくさんファンを獲得していますがあるときこの方の文章は素晴らしいと感じた方の文章を、実際に書き写してみたところ、漢字が少なかったということです。
今知り合いも文章を参考にされた方もお二人とも大活躍されています。
重要なことは表現を変えて2,3回説明する
本を読んでいると筆者の言いたいことや、主張が何度も繰り返されているなと感じていたのはこのことだったのですね。
身にはついていないのですがフォトリーディングでトリガーワードというものを探すとき、ここにも同じことが書いてあるとなぜなんだろうとかんじていました。
読み手にリアクションをもらう
これは、ブログをこうして投稿してみたりfacebook等のSNS、このサポートメールには勝間和代さんが作られている勝間塾専用のコミュニティもあります。文章を書いて反応をいただくということが双方向で可能となっているのです。勝間さんご自身もこの専用コミュニティでの反応を見ながらの毎朝のサポートメールになっています!
さすがです。
まとめ
誤解を恐れずにというか誤解があることを前提で書いていると知ること。
読んでいただくという意味で重要なこと伝えたいことは、比喩や、表現を工夫して繰り返し書いてみること。これに尽きるのだと指摘しています。
誤解が起こること前提と覚悟していれば、すこしはあわてず冷静に対処をできるかと思います。
カウンセラーとして思うこと
アクティブリスニング(積極的傾聴)という、クライアントが心を開いてくれやすくするための聞き方というのがあります。相手がたとえばつらいと話した場合、前後の内容をくみ取って「こうこうだからつらい気持ちなんですね」と続けます。
これはきちんときいているというラポール(信頼関係)を築くとともに確実な意思疎通として誤解なくカウンセリングを進めるためにも必要なのではと
思いました。重要なことを言い換えて繰り返してみることが大切なのは書くこともカウンセリングも通じるのかなと思います。
お読みくださりありがとうございます。