主体的に生きるとは
主体的に生きる技術とは自分に正直になり、自分を大切にして、他人に流されず、かつ、他人も大切にする技術である。主体的に生きることについて先週学んだことをまとめます。
「自分の頭で考える力」×「最後までやりきる行動力」が主体的に生きるのに必要。主体的に生きるのにはある程度の判断のための知識と豊かな人間関係、自分の行動について勇気を持って制御できるだけの前頭葉の働き、実行に移すだけの体力と気力。主体的に生きることはいろんなスキルの総合である。自分でした選択なら失敗からも学ぶことができる。
主体的に生きるために
判断を他人の評価に預けない。他人の評価がいいということで選ぶと失敗はないと思うかもしれないが自分の境遇に必ずしもあっていないので他人や周囲の判断は参考はするが本当にそうなのかと考える。
リスクと環境
主体的に生きることについて、他人の評価でなく自分の判断で行動し、かつ行動をとるとき、行動に伴うリスクととらなかったときのリスクを考える。
主体的に生きている人に囲まれるように環境を設定しているか確認する。少なくとも家族や友人、地域の仲間や趣味の仲間、コミュニティの仲間が主体性を応援してくれるという環境を手に入る必要がある。
自分が主体的であっても相手が主体的でなかったときにはどうするか「自分が主体的であれば、他の人が主体的でないとしてもそれに影響を受けることは少なくなる」自分の主体性がよりしっかりしてくると難しい環境でも自分の主体性が発揮できるようになる。相手が主体的でないと感じたときにも、傾聴と忍耐を保つことで自分の主体性が保てる。
- 何かをすることによる失敗
- 何かをしないことによる失敗
失敗する勇気と技術
失敗の種類
主体的に生きるには余裕率をもち、その余裕を生かしながらリスクを取りやらないことによる失敗を防ぐ。
コミュニケーション技術が大切
自分がしたいこと、やりたいことを考え、気づくこと。
気づいた内容を周囲の人に言葉で伝える。
自分の内面としっかりコミュニケーションする「何もしていない時間を積極的に作る。」自分と対話してこうしたいと言ったことを「言葉や文章にする」他人に流されないようにするには自分自身の言葉を使って自分の考えをまとめ、他人の力を借りて次の行動に踏み出す情報を収集する。
コミュニケーション能力が大切で相手が大きな努力をしなくてもわかってくれるというところまで持っていく努力が必要。コミュニケーションには齟齬が生じると理解して相手との間に不満や誤解が生じたときには放置しないで解決の方向に行くように根気強く付き合う。そういう時間も取れるように余裕(スラック)をもつ必要がある。
主体的な行動がとれるかどうかはたくさんの要素が関わっている
様々なシナリオ分析や意識経験情報判断そしてリスクを取れる余裕のなどが合わさって総合的にしかも無意識に判断をします。いろんなスキルが合わさっての産物であるので常日頃から次のことが必要となります。
主体性を持って生きるという事は自分自身の人生を作り上げていくという意味でとても充足感を立つことができる生き方と言えると思います。
お読みくださりありがとうございます。