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今回は会計と所得税
今回と次回はマネープランということで、開業するための資金の話かと思っていきましたところ税理士さんが講師で用意していただいた資料が2時間の予定時間に対してなんと資料が3種類。
会計編
税務官系設立時の届け出
所得税の仕組み
あと資料で法人にすることのメリットとデメリットを書いたもの
会計編は10年近く会計を学んだので大丈夫でしたが所得税の仕組みはどのようにして税額がきまるのかわかりおもしろかったです。
税務関係設立時の届け出等も具体的にひな形をあげてくれてあり青色申告,白色申告ついての話があり、特に青色申告の税務上の有利さを教えてもらいました。
会計ソフトが今仕訳ができなくても試算表から貸借対照表、損益計算書まで作れてしまう。しかも会計ソフトは1万円くらいであるとのことでした。しかし仕訳が間違えていても間違えたままで貸借対照表、損益計算書も間違えたものができてしまう。
間違えていないのかどうかは各元帳と貸借対照表を照らし合わせる必要があるとのこと。
会計ソフトが優れていても、勝間塾で学んだとうりやはり簿記3級の知識があると強いのだなと感じました。
有利な青色申告の得点である青色申告特別控除はなんと正規の簿記の原則に従った複式簿記によって記帳した帳簿によって作成した損益計算書と貸借対照表であることが適用用件となっています。簡易帳場では控除金額が少ないです。
青色申告特別の得点の主なものとして
青色申告特別控除
正規の簿記の原則に従い記録し(複式簿記)、その帳簿書類に基づき作成された損益計算書とともに貸借対照表を添付した申告書を期限内に提出した場合には最高65万円を控除することができる。
それ以外の簡易帳場で作成した場合には10万円を控除することができる。
白色申告の場合には適用無し