今日は雨降り、こういう日にはせっせと家の仕事の片づけをしたり作り置きをしたりという感じで過ごす。
昨日3キロのアスパラガスのお取り寄せが届き3箱のうち1箱を下ごしらえして冷凍しました。
2箱目をちょっと夕飯に使ったところで昨晩は力尽きました。
家族が今週のはじめから憂鬱そうにしていたので気にはなっていたのですが、そっとしていました。(そうしてたつもり)雨降りの今朝、本人が起きてきて「どうしてあんなにおちこんでいたんだろうと思う」と話し出しました。
そうだこういう時こそせっせ仕事だと昨晩のアスパラを出してきて「ふん、ふん」と相槌を打ちながら聞きます。すると昨晩はあんなに面倒だったアスパラの下ごしらえが難なく終わっていきます。聞き役としてもいい感じに聞けたと感じました。
これはどういうことなのかと自分なりに考えてみたのですが、
・単純作業をしながらだと、しっかり聞いているけど、出しゃばった発言をして後悔をすることがない。話のみを聞いているとつい相手に負担になるようなことを言ってしまいそうになるから。
・手元作業があるので、相手もアスパラを見たりしてリラックスできる。私も時々相手を見るだけでOK。
・アスパラのみの下ごしらえを一人でやっていると時間が長く感じられるが家事も片付くし週初めからの家族の気持ちも腰を据えて聞くことができて、また一緒に時間が過ごせて満足できた。
話をさりげなく聞くというのは、私が参加している勝間塾で相手の毛づくろいをしたり、お互いの毛づくろいをするという言い回しがあるのですがまさにそういう感じなのかなと感じました。
今日はまだ4時間くらい降るようなので、もうひと箱あるアスパラを合間にゆるりと下ごしらえしようと思います。