皆さんは物事がシンクロすると、何か示唆に富んでいるのではと思いませんか?今週私は久しぶりにシンクロニシティを体験しました。
今回のシンクロニシティは物事は準備しながら進めるのでOK、とにかく取り掛かること、視点を大きく持つこと、自分なりの哲学を持つことだと伝えてきました。
THE ALFEEのの場合
それは27日土曜日THE ALFEEというグループの「俺たちの武道館2020」というオンラインでのライブの動画配信でのことです。配信前にTHE ALFEEのメンバー3人でのやりとりがあって。今回95回目の武道館ライブだけれど初めての武道館ライブは1983年8月24日だった。その翌日がデビュー10周年だったので10周年記念のイベントになったそうなのですが、その1年前10周年になにかやろうとだけリーダーが話し、その時ヒット曲すらなかったし、人にも話すことがなかったそうです。話をしたのは83年のお正月に一人だけに話したそうです。ただ何かをやりたいとヒット曲があるわけでもないのにはなしたらしいのです。すると83年の8月24日武道館が空いていたそうで予約をいれた。いざライブ当日でも記憶が飛ぶくらい緊張してアンコールが来るあたりでやっと舞台になっていることの状況がつかめるくらいだったとのこと。
ヒット曲すらなくても潜在意識で目標を設定して武道館ライブの実現に向けていったと思います。またその後の活動でも、チケット争奪戦でとれない人がないように10万人コンサートや一晩中の野外コンサートなどその時(若い)時しかできないことを実行したことを最近知りました。
そして今回無観客でも毎年12月23日、24日の武道館は自分たちが使う、手放さないと決めたとのことLIVEができない中、この2日間を無観客でLIVEを行うことは相当な経営判断がいったことと思うのです。LIVEのときチャットで視聴者から「私たちの武道館になりました。」とコメントが寄せられこのグループの哲学が感動を呼んだのだと思いました。
その話を聞いて、
・見切り発車でもいいから経験を積む
・12月23日24日はずっと武道館を自分たちがLIVEで使ってきた。無観客でもやりたいという哲学を持っていた。
・10万人ライブなど既成概念にとらわれない発想をかんじました。
sun&beachの代表取締役の斎藤さんのお話から
29日月曜日オンラインでの勝間塾の方の「幸せな生き方・働き方」でsun&beachの代表取締役の斎藤さんから、すべて準備てからでなく準備がなくても「水着を着てみる」。経営者は哲学をもつことが大切であるというお話も聞いていてALFEEさんと同じことを考えているのだと思いました。
立花岳志さんのnoteより
またその夕方だったか忘れたけれど久しぶりに立花岳志さんのnoteを読んでいて、こじんまりといつものコンフォートゾーン(この言葉は使っていらっしゃらなかったと記憶しているけれど)だけならちいさくなっていく、スティーブジョブスとかならどう判断するのかということを考えてみるということを書かれていました。ここでもALFEEと重なると思いました。オールナイトの野外コンサートも10万人コンサートも武道館観客無人ライブも後に続くグループもいないと思います。今回の観客なしのライブはこの条件を逆手に取ったライトで観客を魅了してTHE ALFEEの哲学の賜物なのだと今週、感動しました。
今回のシンクロで大切なのは
・哲学を持つこと。
・大きな視点で考えること。
・思ったら実行に向ける、準備は動きながらで良いのだと思いました。
同じことが協調して示されることをきちんとキャッチするのは、直感的に必要と感じるから気が付くのだと思います。