今日Facebookの過去の投稿のお知らせが来ました。5年前の2015年の今日、日本メンタルヘルス協会の基礎講座の修了式をホテルニューオータニ大阪で開いていただいて参加していました。あれから5年。
その後その年の12月に始まったプロコースに参加して、翌年の2016年の8月まで9ヶ月間、毎週火曜日休まず講座を受けレポートを提出しました。そして2016年の12月日本メンタルヘルス協会の独自の選抜の試験を受けてプロのカウンセラーの認定をいただきました。大阪34期と言う期の卒業生ですが、カウンセラーとして人に与えられる人であるためにいろんな仕組みを作られ、人から評価をしてもらうと言う仕組みが用意されていたと今振り返って思います。
2017年のいつだったか忘れたのですが無事日本メンタルヘルス協会のプロカウンセラーに認定をしていただきました。数ヶ月の認定の審査期間があったと思います。この日本メンタルヘルス協会のオリジナルプログラムはとてもよく考えられていて何度もリピート参加がしやすくなっていて、またリピート参加をすることによって知識を深めたり自分自身のカウンセラーマインドを整える仕組みになっています。
また協会の認定プロカウンセラーの資格の更新の要件の1つに講座のリピート受講があります。プロカウンセラーを日本メンタルヘルス協会で取得して漠然ともう少しアカデミックに学びたいと言う希望がいつの間にか生まれてきていました。この2017年起業をされている勝間塾の友人たちに会う機会がありどんどんカウンセリングの実績を重ねていきましょうと応援をして頂きました。刻屋と言う美しい町屋の会場で起業のお話をしていただいたものの、私自身まだ機は熟していないと思っていました。
プロの認定カウンセラーの更新要件をなんとか満たしつつ開けて2018年の2月、大学生の娘がインフルエンザにかかり超繁忙期の職場にうつしてはいけないの職場に出勤せず在宅をしていました。今のように在宅テレワークではなく全くフリーで自宅にいました。すると偶然ですが、ふと数年前興味を持って見学に行った放送大学のことを思いだし学士入学の可能性がないだろうかと調べてみました。おそらくその日に卒業した大学に手続きの申請に行った記憶があります。入学募集期間にギリギリ間に合うように卒業した大学の事務室の方に書類の発行をお願いして2018年4月の学士入学に間に合いました。
もし娘がインフルエンザにかからなければ繁忙期の事務所でいつものように仕事をしていたはずです。なんとラッキーだったのでしょう。
2018年の4月1日は放送大学の入学式でした。同じく4月3日が娘の大学の入学式でした。心理学を学びたいと思って入学したのですが1年目は概論や必須科目が多くまた必ず取らないといけないと言う統計学があり、勉強にも慣れていないため大変だった覚えがあります。認定心理士を目指すために必要な単位を取ろうとしたのですが無事必須単位は2年で取れています。
細かな紆余曲折はありますが、今回は他の用事で忙しいから単位認定試験無理かもと思っても何とか粘っていれば次につながっていくものです。なんだか運っていうのは引き寄せていくものだなと言うふうに感じます。
それにしても、5年と言う年月はいろんなことがあったなと思います。思いがけず振り返ってしまいましたが今年のコロナ前までの振り返りです。これ以降はまた日を改めて投稿したいと思います。