ナシーム・ニコラス・タレブの「半脆弱性」のブックレビューが今週の勝間塾でのサポートメールのテーマです。
上巻、下巻ありひとりで読み進めるのは、とても無理だし、挫折します。タレブさんの著書はとても難しいです。勝間塾でのいろんな人の投稿を読んで色々考えることができるのもコミュニテイラーニングの醍醐味ではないかと思います。
今週月曜日からなので今日は5日目、何とか毎日投稿できました。
半脆弱性つまり脆くないものを取り上げているのですが、脆くないものを作るのにはということで読み進めています。
初日の月曜日に「柳に枝おれなし」という言葉が私の中で浮かんだのですが、今のような変化の激しい時代に変化に脆弱でなく「半脆弱」であるのにはどうしたらいいのかとずっと考えていました。
今日の気づきですが、
・子どもの生活で試行錯誤させること。
・ランダム性や無秩序、冒険、不確実性、自己発見そしてトラウマに近い体験をさせること。とタレブが述べています。
当たり前ですが自分の頭で考えて、自分で経験して、自分で失敗をして時にトラウマになるようなくらいの経験も「柳」になるためには必要なはず。
この当たり前がなぜか自分の子育てとなると、行きすぎてしまうことがあるのです。自戒を込めて朝から再確認した今朝のサポートメールでした。