先週の水曜日傾聴ボランティアで市の育児支援事業のサポーターとして行ってきました。
今回学んだことは、
- 子どもたちの様子を楽しむ。
- 明るい楽しい声かけをする。
と言うことです。
年度最初の方だからか、月齢別の集団遊戯はありませんでした。森の広場と呼ばれるコーナーでの親子での遊びの場で1時間半ほどご一緒させていただきました。
今日ご一緒したポランティアのNさんは大先輩の人でとても笑顔の絶えない人でした。子どもさんにも上手に話しかけて一緒に遊んだりしています。
どちらかと言えば話しかけるのが得意でない私でしたがその人の様子を見ていて子どもたちの遊んでいる様子を楽しめばいいんだと感じました。
自宅では学ぶことができないこと。人のことを真似ること。
それにしても手作りのおもちゃをみな綺麗におかたずけします。「すごいですね」というとお母様方「それはここだからよ」と教えてくれました。
お母さんがたが話してくれたのには
ここにくれば褒めてもらえるからということでした。大好きなお母さんが一緒にいてくれるし、ポランティアの人も見てくれているし他のお友達もやっているしといろんな刺激があってあっと言う間にかたずけてしまうようなのです。
家庭では、お母さんと一緒に片付けるかもしれない子もさっさと済ませて次のおもちゃに向かう様子は頼もしいです。
このようにして子どもの社会性って発達していくのかなと感じました。
私も「習うより慣れろ」なのかご一緒したボランティアのNさんの明るさに楽しく話すコツを教えてもらいました。とてもいい時間でした。