日差しは春のようなのですが外は寒波が来ているようです。先週土曜日、大学入試センター試験でした。私の住む沿線では私立大学がいくつかあるので2月になると試験の時期なんだと一気に自分の試験の当時のことを思い出しタイムスリップします。
懐かしいなあと思います。みんな普段の実力を発揮できるといいなと思います。
テスト期間
さて大学一年の娘、朝すでに37.2度ありながらも1限、3限と定期試験なのでなんとか力をふりしぼってでていっていました。念の為体温計をもたせました。
体調不良
10時少し前1限目の試験途中で退出して電話をかけてきました。「病院に行こうかなと思う」というのでアドバイスしました。インフルは発熱して24時間経過しないと判明できないから受診はもう少しまつように言いました。15時からの3限目のテストまで図書館で休むといっていました。
途中「医務室にいくように」とLINEメッセージしました。小一時間くらいしてLINEに返事が来ました。部活の部室で寝ていること、38度近くなってきたこと、関節が痛くて動けないことなど連絡がありました。大学に電話して相談するからと娘に伝えました。
学部事務室に問い合わせると
- 今本人がどこにいるか、居場所の確認。
- 必要なら看護師さんに部室にいってもらい付き添いをしてもらうこと。
- 大学内にお医者さんが常駐していること。
学生が一万人近くいるのですから流石の対応でした。親の私は娘の電話番号を伝えてお任せしました。
1時間前に本人からのLINE連絡では
- 病院に付き添ってもらったこと。
- 急性咽頭炎だったこと。
- 1週間分のお薬が出たこと。
- 1週間大学お休みが出たこと
- タクシーチケットをもらったこと。
広い学内を探しにいってくれて病院連れて行ってくれて付き添ってくれてと本当にありがたいことです。地方から来ている子などは親御さんも安心です。
帰宅しましたが、かなり体調悪そうです。早めにお薬をいただけたので早く回復すると思います。
無事に自宅に帰ってきたことを学部事務室にお礼と一緒に連絡をしました。今はひたすら寝ています。
こうした、受けた恩を忘れないで、自分も社会に還元出来る人になってほしいなと思いました。