今日4月6日は日中汗ばむほどの陽気。満開の桜が少し散りながらも見事な姿を見せていました。
今年の桜は待ち望んでいましたが、少し遅れていました。
春は別れの季節という言葉を今年ほど実感する年は久しくなかったように思います。
引っ越し荷物とともに東京へと就職で出ていった娘、その子より少し早くひとり暮らしを始めた娘。あわただしくいろんな用意をして送りだしてしみじみ見る桜だからこそこんなに心に刻んでおこうとするのかなとおもいます。
日中あちこちでの桜を見てきてそして、今、夜桜もみてきました。
たくさんの人たちが桜の下でひっそりと楽しんでいたり、ちょっと大きな声のグループもいましたが夜桜を楽しんでいることがつたわってきました。夜になっても気温が下がっていないのでとてもいい夜桜見物日和でした。
せっかくの桜ですが明日の雨で見納めなのかな?
今朝、関西学院大学の日本庭園で腰かけて、娘にピラフを食べさせて話をしたこといい時間だったなあ。