満月から一日過ぎても本当に今晩の月もきれいです。
今日は親の役割も次のステージに到達したなと感じたことをブログにしようと思いました。着実に時間は流れています。
娘は卒業制作の活動で学校のそばに一時的に住んでいます。その娘が内定先の会社の研修で実家に帰っていました。実家から2日間、研修に向かいました。
滞在期間、せっせと食事の用意や下宿先に持って帰るおかずを手作りしていました。
- コールスローサラダ
- 煮豚、煮卵
- 親子丼
- 食パン(手作り)
- スパゲッティとミートソース
- ハンバーグ(作ったが渡し忘れた)
- カレーオムレツ
これだけつくりました。
久しぶりの娘の様子
朝、社会人としての慣れない彼女の身支度を横目でみつつ、これらの料理をつくっていました。服飾専門学校生だからか、アイロンばっちり、スーツのほこりもきれいにブラシをかけ、スラックスのプレスもばっちりです。髪も伸びてきたのを外巻きにカールさせたりしてました。この辺も卒業制作展のためプロのヘアメイクを見ているためか上達していました。とにかくばっちりにするには時間がかかります。
お醤油やWi-Fiいろいろたりない環境も応援したくなります。
夕方帰宅して夕飯すませても何やらゆっくりしています。なかなか腰を上げないとおもうと実家はWi-Fiのある環境なので課題を済ませて帰ろうとしていたようです。
帰ろうと荷造りを終えて家を出ようとした娘を駅まで送りました。
途中、お醤油が切れたというのでスーパーライフに行き「牡蛎だし醤油」というのを選び渡しました。きちんとしたスーパーに行くのも久しぶりと言っていました。制作に追われて間に合わせのもので済ませていたのだと思います。
リュックに手提げにコロコロカートという大荷物の彼女の代わりにイコカチャージを手伝ったりして駅で別れました。
いつの間にか子どもも、自分で力強く歩き出してました。
帰り道、月がきれいで自分が親に送り迎えをしてもらっていた時のことを思い出しました。
いつの間にか成人した子を送り迎えをする親の側に立つ日が来たのだなと実感しました。
こうした贅沢な時間のこともブログに書かないと翌朝には日常に埋もれるのだなと思い書きました。
今日はよい日でした。アイキャッチ画像は親子丼です。卵でとじる前の状態です。