24日月曜日のメンタルヘルス後期コ-ス「人との対立をスマ-トに対処するテクニック」をまなんできました。
メンタルヘルス講座は一通り学んだあと一講座1000円(回数券を使えそのときは800円)で再受講できます。
そのなかで自分の理解が浅いところ忘れているところを復習してみます。
Iメッセ-ジとは
好かれる人の伝え方・叱り方表現テクニックとしてIメッセ-ジというものがあります。
Iメッセ-ジのIは自分を主語にして話すということなのです。
Iメッセ-ジ(自己開示)の方法は
1、事実を述べる
2、影響
3、感情を述べる
たとえば本を読んでいる周りで騒がしくするこどもがいたとして
1、おかあさん、あなたが騒がしいのが気になっているんだけど。
2、仕事に必要な本なので、明日までに読まないといけないの。
3、大事な場所を読み落としそうでおかあさん心配なの。
これがIメッセ-ジです。
という風に話せば理解して子どもも聞き入れやすい気持ちになるということです。
騒がしくていらだって「**ちゃん、うるさいからあっちへいっておいて」といわれると「おかあさんがいけばいいじゃん」ということになってますます本に集中できなくなります。
同じようにこどもが騒がしくしてもあとの方の言い方は「あなた」が主語ということで「youメッセ-ジ」と呼ばれます。
イライラの根底には
そもそも人間はなんでいらいらするのでしょうか?
それは期待を持っている相手が思うとうりの行動なり反応をしないことに腹を立てているのです。
Iメッセ-ジの必要性
しかし、相手は期待をしている反応や期待をわかりません。それを事実をのべることによって批判がましくなく伝えこういうふうに困るからこうしてほしい素直な自己開示をすることで相手にいい形で気持ちを伝えることができるとまなびました。
次回は
Iメッセ-ジは3つあることを次回ご紹介したいと思います。