勉強方法
昨日に続いて認定心理士を申請するために履修している科目の勉強方法を書きます。
心理統計法の勉強方法
一番時間をかけた科目は圧倒的に「心理統計法」の講座です。心理学は「サイエンス」であるということがどの科目でも講師が述べられていてエビデンスがとても重要であることが繰り返されていました。
心理学は心理学実験に基づいて得られたデータによって論理的に結論を導いていくということから、統計学がとても大切な科目であることがわかりました。
今回とった科目の中で一番ボリュームが多かった科目
認定心理士を申請するために必須の科目でした。統計をああ大好きと言えたらどんなに今回の試験は楽だったことでしょう。放送大学の放送授業は一般の通学の大学が90分授業であるのに対して半分の45分授業でした。
つまり半分に濃縮しているので効率的に受講できると言えますが、この「心理統計法」は他の科目では感じなかったスピードの速さを感じました。
スピードに追いつけない
普通に聞いていると45分終わった後、頭に残っていないのです。聞きなれない専門用語が次々出てきて覚えきれないうちに次の単元の事項に進んでいるという感じでした。
iPhone,iPadを使ってレジュメを作る工夫
どうしたらいいだろうと思った時に放送授業の再生画面をいじっていると「字幕」での再生ができることがわかりました。MacBook Proで再生すると途切れることが多いのでiPadで字幕再生させました。
動画で字幕が変わるたびiPhoneで写メをとりました。わかりにくいところ、覚えきれないところを写真に残して隙間の時間に写真を見て忘れないようにしました。こういうことができるのでスマホを大きな容量のものにしておいてよかったと思います。256ギガバイトです。
レジュメをアルバムにしてまとめる。
講師の先生がここは印刷教材にはありませんが、テストに出しますと教えてくれた板書も迷わず写メをとって残します。iPhoneの中でアルバムにして一括してみることができます。
心理統計法の試験の振り返り
心理統計法はやはりボリュームが多くて他の科目が試験問題10題か15題なのに40題でした。第15回の講座の最後の最後に章末問題から出しますと告知があったりつまづきやすい科目だからこその気配りがありました。当日の朝もギリギリまで粘ってテキストや過去問を見ていたこともよかったです。何点か運良く拾うことができました。
もしも今回、「心理統計法」単位が取れていなかったらこの写メのレジュメを見返して各章末に付いている問題を解くことになると思います。