勝間塾5月月例会視聴しての気づき。
「人生が豊かになるお金の使い方」というテーマでした。
闇雲に節約するのでなくブランド物を買うのでもなくという話でした。これだと当たり前すぎる話なのでなるほどと思ったことを書きます。
買ったものの因果関係を知る。
今手に取っているもののこれまでの流れとこれからの流れを知るということでした。これはどのような原価で作られてきたものでどのような人に収益をもたらすのか。悪い人の考えを助長するものにお金を使わない。そして自分にどのような効用をもたらすのかそこまで考えて欲しいというお話でした。
思考と因果関係
思考というのは因果関係を後ろと前に進める力である。因果関係がわからない人はリスクが取れない。なぜなら取った後にどうなるのか想像がつかないからだそうです。
自分の買うという行為が悪い人の考えを助長しないかということを考えたことがなかったです。普段の生活で買うものと言ったら特別なものを買っているわけでないのですが消費者は不買運動という方法で意思表示をすることもできるのですよね。究極の買い物といえば政治家を選ぶこともそうなのです。普段から関心を持っていないと何を自分の判断基準にするのかということも曖昧になってしまうといえます。
自分の軸をしっかりさせる
話がそれてしまいましたが今月のテキストを読み進めると「自分の軸に立ち返れ!」とありました。
自分で思考して自分の軸でということがお金だけでなく全てに通じることと改めて考えました。
テキストにない生の話できけてよかった内容
- 啓発書は一冊で良い。どれも基本的には同じ。「7つの習慣」「金持ち父さん貧乏父さん」
- セミナーの受け方 月に一つで良い。行き帰りの時間がかかるのでほんで良い。本でよかったなと思う人のセミナーを聞きに行くというのも一つの方法。
- 少なくとも月に一度は使ったお金について振り返る。家計簿をつける人は振り返るという習慣を持っているという意味でお金の使い方に意識が行っている。
テキストで印象的だった内容
- 節約に意思コストをかけすぎない。
- 複利のパワー。今使うお金が将来どんな価値を生み出すのか。
- 晴れの日とケの日を作らない。ストレス解消が必要となるほど無理をしない。普段の自分のマネジメントも大切であるということです。
読んでくださってありがとうございます。
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