通っている心理学の講座で心理テストをうけました。
バウムテスト、家族画と呼ばれる,描画法とYG性格検査の3種類を講座内で実施しました。
YG検査をもう一度やってみたところCタイプでした。
先月講座のときにはAタイプだったのでYG検査は本当の性格をはっきりとらえられないことがあるので他のテストと組み合わせて行われることがあるとテキストには書かれています。
家族画では家族のメンバ-を書いた順や色のつけ方が暗示するものの的確さに驚きました。
本人も忘れていた深層心理があぶり出されショックを受けることもあるようです。
講師の先生はこっそり私が家族画をかく様子をみていて後で分析してくれました。
家族4人の胸のピンクはハ-トを表して書きましたが、これが赤なら怒りだそうです。
中央よりやや右に太陽を書き足しましたが、これは世間体を意識しているものとのことです。
何とか一人前にして社会に子どもたちを送り出そうとの私の思いが世間体という言葉になるのかななんてちょっと感じました。
右側の少し写っている木の絵は枝振り、実の数、根の様子、木の数、切り株や節のある木などの意味地面の形、地面を書いていない場合も意味があるようです。
私は地面を書いていなかったのですが、これは家族がいて当たり前という遠慮のなさを象徴しているようです。
写真にははっきり写っていませんが紙いっぱいに木が伸びて余白がないのは夢の実行を妨げるものがあるということを感じていることを表しているとのことです。
描画法の不思議なのはこうした分析を知った上で書いても、きちんとした心理状態が反映されるとのことです。
15分のワ-クでしたが絵を書くのがとてもたのしいかったです。
家族に書いてもらうのもいいですね。こんなことを考えていたんだととても役立つと講師の先生の案内がありました。