昨日の断捨離講座では、、親のことはさておき、まず自分自身を充実させて、自分の断捨離を行う中で自分軸が養われ、親が年老いて親から頼まれたり,安全や衛生面で問題となったときに初めて自分の経験を役に立てる。
たとえばあぶないから、こうしようかと親に寄り添いながらかんがえていく。こうしても何らか親から不満も出るのはよくあることらしく、それは承知した上でのお手伝いとおもってくださいとのことでした。
会場からあるあるのうなづきがあって難しいものだとおもいました。
さて、断捨離の進め方が上がっていたのでシエアします。
1、難易度の低いところから
2、見えるところから
3、機能を取り戻す。
4、あちこちせず場所を限定する
5、「取」「捨」「迷」に分類する
6、写真を撮る
1の難易度が低いものは冷蔵庫、高いものは誰かの形見とか、2の見えるところは達成感を感じるため
3はダイニングテ-ブルはダイニングテ-ブルとして使うなどです。
断捨離は時間、空間、エネルギ-の取り戻しであるということを先生がおっしゃっていて、これは
断捨離することで時間、空間、手間が乙訓なるということだとおもいます。
最後に先生のお宅の断捨離写真を見せてもらいました。
なかでも浴室写真が鮮やかでした。
シャンプ-類のボトルがないのです。
並べていると年頃の娘さんとかが買い足したりしてふえる。それをどかして掃除してもどす、
あかいぬめりがついたりして掃除も煩雑になる。
ボトルをどかせて髪の毛や水垢汚れと長年戦ってきた身として早速昨晩、先生のお宅のようにしました。
これまでたくさんの時間をかけてきました。もっと早く知りたかった。
すっきりです。うれしくて洗濯槽まで大掃除しました。
最後に断捨離の
断は物を入り口で厳選して選んだものには責任を持つ
捨は喜捨といって物のいのちを活かすように必要なものを譲ったりする。
離とは断と捨という行動で物への執着をなくすことだと習いました。
講座中、自分軸という言葉が何度もでましたが、こうした中から育つのかなとおもいます。