地元の男女共同参画センタ-の講座で「親の家を片づける」という講座に参加申し込みをして先週、今週土曜と2週連続でした。
先週は曽爾高原でしたので今回が最初で最後となりました。
いろんな講座を積極的に受けているのですがいつもの教室に入ると、40名定員の顔ぶれが明らかに違いました。
また雰囲気もほんとに必要なのできているという感じがしました。
講師の方は断捨離で有名なやましたひでこさん公認の丸山ゆりさんでした。
丸山さんは先週これなかった方のためにと少しふりかえりをしてくれたのでありがたかったです。
ふりかえりによるとそもそも親の家は子どもが片づけるべきなのかからはじまってそこをもう一度かんがえる。
ということでした。
何を選択するか。まずは自分から、断捨離は自分軸を見つめるということで
自分の人生を見つめる。人や親や他人に振り回されず自分で判断しているか、周りが親の家を片づけ始めたり、人にいわれたりではないのか。
自分の人生を輝かせているか(物、食べ物、人間関係)軸がぶれていることでくるしんでいなかったか
実家は親の人生そのもの持っているものはその持ち主の思いが張りついているので断捨離は自分のものだけにしましょう。
親の人生の背景は戦中戦後物への欠乏感がありなくては不安と執着があり今使っているのを理解する。
過剰に手に入る今の時代にマッチしていないが、まずは親の価値観から離れ自分軸でたとえゴミが多いとおもっても親が楽しく暮らしているのであれば「かたづけたら」などと上からの物言いはしない。
ただ年齢を重ねると状況は変わっていくので状況は見守っておく。
状況が変わったらまた考える。
断捨離時間軸が今で自分、今に100%集中しないと成果が出ないというのが
先週だったようです。
やみくもにどうしょうと考えるのでなく親との関係を損なわずwin-winでいくためにはなるほどなあとかんじました。
まずは自分軸を固めてと何度もおっしゃっていたのが印象的でした。