今週大阪府警のサイバー犯罪対策課の人の話を聞く機会がありました。
ストーカーに合わないために。
細かな具体的なことは書かないですが貴重な聞いた内容をシェアしようと思います。
親しい間柄でも
- 他人にスマホを操作させない。
- iPhoneの「お友達を探す」機能を使わない。
- ID、バスワードの管理、使いまわさない。
- SNS、ブログに住まいの周りの写真を載せない。
- グーグルアカウントの管理の注意
ということが挙げられていました。ストーカー被害に合わないための注意点です。
親しくても親しくしすぎない。
親しい時にスマホを操作させて勝手にアプリを入れられて監視をされる事案を聞きました。
「お友達を探す」を最初に設定してしまうと解除するまで続く
iPhoneの「お友達を探す」で繋がっていたらスマホを初期化しても名義人を変えても「お友達を探す」のつながりが残っているそうです。「お友達を探す」の設定を解除しないことにはそれは変わらないと聞きました。
設定したことを忘れてしまうことが危ない。
「お友達を探す」を設定したことを忘れていて相手に自分の居場所を常に知らせていることになります。
「お友達を探す」設定とは
Appleのサポートのを見てみると
友達や家族が今どこにいるのかをiPhone、iPad、iPod touch、Apple Watch、iCloud.comから簡単に見つけることができます。
とあります。
グーグルのアカウントの管理の注意。
グーグルにログインできてしまうとグーグルマップのタイムラインで行動履歴がわかってしまうのです。実際に自分のを見て驚きました。かなり詳しい行動記録のできあがりです。
面倒でもパスワードを強力なものにする。
パスワードを使いまわさない、わかりやすいものにしないということの大切さが良くわかりました。
読んでくださりありがとうございます。「お友達を探す」については後ほどAppleに確認をして見ようと思います。