日本人は塩を取り過ぎている
食事での塩分を一日にどのくらいの量が適切なのでしょうか。こちらを見ると世界基準では一日5グラムとあります。
このサイトを見ると現在平均的な日本人は男性で11グラム女性で7グラムを少し超えているようです。
日本人と漬物や味噌汁など塩分の多いものを伝統的に摂ることで昔から塩分が多くなりがちとなっているのです。
減塩を意識した生活をしています。
私は両親が腎臓が悪かったので15年くらい前から大まかではありますが一日6グラムくらいで計算して料理をしています。
先週木曜日10日の日に初めて外食で牛めしを食べてみました。かなりの塩分だなと思いながら食べました。
帰宅して調べて見るとなんとミニ丼に関わらず4.1グラムも塩分があります。ほんの小さな丼もので4.1グラムも塩分を取ってしまうと一日の適正な量を軽く超えてしまいます。
私のこれまで作って来た牛丼はこの本を参考にして作っています。使い込んでいてこの本で2冊目です。
15年続けて来てよかった
私の作り方では塩分は1.5グラムの摂取で3分の1くらいに抑えられます。牛めしはかなり甘辛い味付けでしたが私は砂糖も加えません。玉ねぎからの甘みや牛肉の旨味で十分だし白米自体の甘みがたっぷりあるからです。長年の習慣にして来てよかった。
具体的には100ccあたりの出汁に9グラムの醤油を加えます。今回は600ccの出汁で作ったので54グラム(大さじ3杯と3分の2)の醤油で作っています。
牛丼はこんなふうに作っています。
おととい作った牛丼はこちらです。これを象印IH圧鍋で一定圧力で5分で仕上がりです。
物言わぬ臓器だからこそいたって
腎臓や肝臓はものも言わないでひたすら働いてくれています。過剰な負担をかけないようにするのは人生100年時代に幸せに暮らすのに大切なことと思います。
お読みくださりありがとうございます。