今週の勝間和代さんの毎朝届くサポートメールは「もれなく、ダブりなく」フレームワークの週でした。
朝のウォーキングの時に読み上げ機能で聞いています。
最終日の今朝は1週間通しで聴きました。
漏れを見つけたら
漏れ、抜けを防ぐには一つ上の概念から全体像をみて違和感を探す。例えば出来上がった料理を味見して見て何かが足りていない塩だと気がつくような感じ。
PDCAを回すにもどの部分を試しているのかきちんと知って行うことそうでないと失敗から学ぶことができない。失敗したものについては軸を変えて考え直す。
上位の概念で捉える
絶対と言った時点で漏れに気がつかない。自分より上位の概念というのは人狼ゲームなら参加者全員。商売なら既存の顧客と潜在顧客。上位のフレームワークは人から借りたり知識を得ること。自分の失敗や成功をフレームワークのどこに位置するか考える。旅行の支度なら日程で行き先で起こりそうなことを時系列で考えその時に必要なものを自分のぶんだけでなくできれば余裕のある限り参加者全員の分を用意する。
漏れや抜けに気づくには
自分の視界の全ての物事には全体像があり全体像の中のどこに位置するのか考える。
四日目はゼロベースで物事をみる。思い込みにとらわれていて間違っていないか検証し続ける。検索し続けて玉石混交の中から自分の思い描いている全体像からはみ出しているものを見つけそれについてさらに検索し続ける。なるほどこうして衆人の知恵を見つけてゆくのですね。
勝間さんは体重を適正にする際、漏れをNEAT(非運動性熱産生)と気がついた経験を書かれていました。家事などをこまめにしたりエスカレーターを階段にしたりということで今のスリムな体型になったことを書かれていました。
思考が凝りかたまらないように
決められたフレームワークの枠から出ることはたくさん本を読んだりいろんな人と話をしたりする。物事を見た時に自分軸で知っていることを増やして整理することによって新しいことに触れた時どの部分が自分軸から飛び出していてその付加価値だけを見れぱいいのだと結論を導いています。
自分の経験や学んだことだけでは限りがあるので衆人の知恵を取り入れることの大切さを忘れないようにしようと思います。
深い内容のサボートメールまとめきれませんがなんとかまとめて見ました。
お読みくださりありがとうございました。