今年は受験生の子がいます。6月になると2018年度の大学入試の詳細が決まり、具体的な日程が入ったパンフレットが印刷されてきます。
志望校の入試案内を取り寄せる時期になりました。
今日午後、梅田の立派な会場で入試説明会が行われ参加してきました。ここを半日借りると数十万といったところでしょうか?
気がついたことを記憶の新しいうちに書いておきます。
立派なパンフレット、過去問2年分、赤本(なんと定価2400円税別)不織布のオリジナルバックに入れて配布。なんとペットボトルのお茶まで付いています。
18歳人口の減少と難関校はより難関になっている。
どこの学校のこうした説明会に参加しても同じ話が出ます。18歳人口の減少でなんとしてでも入学して欲しいとどの大学もあの手この手と入試のやり方を検討しています。ある大学は一つの学部の一つの学科に9回の受験のチャンスを儲けているということでした。いわゆる難関校はますます狭き門になっているというのはどこで聞いても一致したお話です。
今日行ったところはなんと受験料の割引のような方法も作っていて丁寧に説明をしてくれました。
数字データの見方
偏差値の見方も説明をしてくれて、比較をするなら同じ予備校のもので比較すること。予備校によって高めに出るところはここという分析まで教えてくれました。これからいろんな大学を比較して行くであろうから就職率の比較も数字もマジックに引っかからないようにと懇切丁寧に教えてくれました。
大学側がライバルと思っている他の大学の情報もとてもよく調べていて自分の大学の良さをアピールしてきます。
至れり尽くせり
オープンキャンパスは設けている日で都合が悪ければこ専用の問い合わせ先まであり親だけでみてくれても結構です。いいところも悪いところも直にご覧くださいということでした。本人が進路を決めるにしてもここまで用意してくれるというのは大学側の意気込みがすごいです。
今日は入試の説明会で受験の日程や複雑な受験制度の説明、費用のことなどに終始しました。
情報として進学先が決定するまで記憶しておきます。
教育面での強みをもっと聞きたかったなあと感じましたがひとまず、たくさん頂いたパンフに目を通し来年の春までに必要になることもあるかもしれないので大切においておこうと思います。
お読みくださりありがとうございました。