5月20日土曜日勝間塾月例会テーマは「時間管理」でした。
勝間塾では課題提出として事前に「時間管理」についての悩みが投稿されていました。「投資」をする時間が持てないということが悩みの主軸だったようです。
ここでの投資というのは株式投資の投資ではなく「自己投資」の投資です。
ここで安心したのですが、勝間さんはだれもそんな「自己投資の時間なんてもの持っている人はいません。滑り込ませるのです」という名言が飛び出しました。みんなそんなものもてないよねとほっとしました。
時間管理はダイエットと同じ
時間管理はダイエットと同じというのは皆なかなかうまくいかないということのたとえらしいです。
時間管理の出発点
良質な睡眠の確保参考図書「よく眠るための科学が教える10の秘密」リチャードワイズマン著
睡眠時間7時間半天引きして行動して第二領域の時間(運動や読書、緊急ではないが自分の成長のために必要な時間)に使う。
時間管理に必要な事柄
時間管理は段取りの段階で手順を考える。前倒しにする。時間管理は配分の問題、時間短縮のための投資(家電、調理器具など)
生まれた時間で新しいことにチャレンジする。試行錯誤して色々試す。時には諦めない(GRIT)力が必要。なんでもかんでもプロに頼まず自分でできないかを考える癖をつける。ブレイクスルーすることで自分への自信が生まれる。時間管理が下手な人は問題を先送りにする。やることとやらないことを決める。失敗は上手くいくための過程である。
主体的に時間管理をする
大切なことは「時間のコントロール権」を人に委ねない。現在コントロール権がない人は少しずつ取り戻す。
感動した判断基準
ここまでが主な内容ですが私が一番目からウロコだったのは会場での質問者の「GRITを発揮する時とそこまで追いかけない時の違いはどう判断しますか?」という趣旨の質問に対する勝間さんの答えでした。
「あなたが持っている目的に沿っている時にはGRIT力を発揮する。目的によって判断するという答えにしびれました。
短期、中期、長期の目的をいつでも見えるとことに貼っておくというのが早速取り入れるべきと思いました。
まとめ
学んだことは睡眠時間の質長さ最優先、生産性を上げ、手順を整え時間を生み出す。手順を整えるためには大切な目的のためにはGRIT力も発動させる。ものぐさにせず試行錯誤出来ることを都度都度取り組んでいく。
とても刺激を受けた月例会となりました。
お読みくださりありがとうございました。