12月3日室温が21.5度もあります。小春日和です。
昨日の読書は中山和義さんの「大切なことに気付く24の物語」です。ほんの10分ちょっとでよめてしまうこころのサプリメントです。
手軽に読めてしまうけれどなかなか良い本です。
中山和義さんはこんな方
中山さんはお父様のテニススクールを引き継ぎ事業を拡大された方ですがその中で家庭と仕事の間で悩んだ時期もあり心理学を学んでこられた方です。
心理学セミナーもビジネスのセミナーもできるという希有な存在です。
終期末医療にも関心を持ち医療関係者にインタビューも多数されたとのことです。
その中でのお話は傾聴の意味合いを再確認するくらい深いです。
心に残ったこと
単調な毎日に少し飽きた時は当たり前と感じていることが決してあたりまえでないということを知ることができると毎日の心構えが違うと感じます。
出かけていった子どもがちゃんと帰ってくる、夫が毎日元気に会社に行くどれ一つあたりまえではないということが書かれています。
中山さんはほんの中で成功する人の共通点は
夢を夢と思わないで必ず達成できるものとおもっていること。人生の目標を達成しようとした時たった一つある限界は自分が決めた限界だ
と述べています。
あと一つ心に残ったのはヤンキー先生が語ったこととして書かれている
こころの扉は内側からしか開かない。無理に外側から明けようとすると壊れてしまう。お子さんを信じてあげてください。必ずこころを開いてくれます。」
いろんなエッセンスが詰まっていますから読んでみてそのときに必要なものを持っていくというのもいいかなと思います。
お読みくださりありがとうございます。