今年になって読んだ本でとても響いた本を紹介したいと思います。前田義子さんの「強運のチカラ」です。
強運のチカラの中で
2つ心に残ったことを書きます。
結論を急がない
信頼関係をゼロにする前に、思い違いがないか言葉を尽くし、確認してからでも遅くない。別れるとか会社を辞めるとか過剰に反応しすぎないで言葉を尽くして思い違いがないかよく確認してからでも遅くないと書いています。前田さん自信が場数を踏んでの実感だそうです。
相手を赦す
もう一点相手を赦すことで自分が負の感情にとらわれないで自分が気持ちよく生きることを「許す」自分のためだと思うと受け止められることも増えると思うと書かれています。
人とのことで関係を切ってしまったり、許せないで苦しんだりすることから自分を守るヒントが書かれていてピンと響きました。
初めて前田さんの本を見つけたのは16年前
前田さんは強運に関する著書が多いです。確か最初に読んだのは発刊されてまもない2001年くらいだったと思います。この「強運のチカラ」は前田さんが16年後に書いたものです。
前田さんの16年の変化も感じることができるのです。16年前の書籍は「前田義子の強運に生きるワザ」という赤い表紙の本です。この本では整理整頓を徹底していること。行動すること。マネジメントの話などがとても印象に残りました。
「強運のチカラ」は16年たってより深みを増した話を読むことができました。