この本は3月1日に出版されたものです。2月29日にアマゾンで予約をしました。きちんと3月1日に届くものと思っていましたが届かなくて書店で購入しました。何やら発売と同時にとても手に入りにくくなっているようです。今アマゾンを確認すると1週間から3週間待たないといけないようです。
勝間塾にも入っているので今週のサボートメールのテーマも「楽して簡単ロジカル料理」です。今日は火曜日なのでロジカル料理2日目のサボートメールでした。
ロジカルという言葉と料理というのは最初違和感があると思うのですが料理も食べ物が化学変化を起こしているのであるから勘とか経験に頼るのでなくて、何%の塩で料理とか何度で蒸すとか再現性を持たせるのです。とここまではこれまでの勝間さんの本で学んできていたのですが料理をレシピ通りにするのでなく出来上がり(出口)をから逆算をして作るというのです。
出口というのはどのような感じにして食べたいのか肉、野菜、などをイメージして、イメージ通りにするにはそのイメージに適切な温度や方法で調理するのです。ここまではふむふむという感じなのですが勝間さんは素材を蒸す事を勧めているのです。お肉やきのこも蒸すというのが食べてみるという事が習慣にないので一度試してみたいと思います。
蒸しておくと焼いた物と違って硬くなりにくい野菜も水分や旨味が抜けてしまうと書いています。
確かにホットクックは自動調理にすると加熱されすぎてしまい回鍋肉のキャベツなどくたっとしています。レシピ通りだとそうなるので食べたい回鍋肉のイメージから料理時間などを研究しないといけないなと感じます。
料理の出来上がり(出口)から逆算して料理をする。普段のこの料理はこれで満足をしているのか、回鍋肉の例の他にはないのか、考えてみたいと思いました。