今週は3日の文化の日に選択理論のワンデイセミナーに参加できたりアメリカの健康心理学者のケニーマクゴニガルさんの「ストレスを力に変える教科書」を読んだり充実でした。
ストレス社会といわれる中でストレスを感じていない人はいないと思います。
著者はこの本の中でストレスを有害だと捉えている人にとっては死亡リスクが高まる。
強いストレスを受けても有害だと思っていない人には死亡リスクも低くなるとしています。
ストレスは考え方次第で健康も成長も変わる
私たちの考え方次第で体内をめぐるストレスホルモンが変わるとあります。考え方次第で生き死にや健康状態まで変わってしまう
マインドセットの大切さ
マインドセット(信条)が分泌するホルモンに影響を与えるのでストレスをポジティブに捉える訓練が必要であると述べています。
性格やストレスの多寡よりもマインドフルネスとか不安定な状況に耐える力があるかどうかだとマクゴニガルさんは述べています。
ストレスは成長の機会
いうのは簡単だけれどどうすればいいのかストレスを回避せずに成長の機会にする。
- 強いストレスを事実として受け止める
- ストレスの原因に対処する方法をしっかりと考える。
- 情報やサポートやアドバイスを求める。
- ストレスの原因を克服するか取り除くか変化を起こすための対策を講じる。
- 情報やサポートのアドバイスを求める。
ここでストレスへのマインドセットの介入実験を受けたばあい、うつや腰痛などの発症確立が下がり仕事の生産性もあがったとあります。
生きがいを感じている人はストレスも多く感じているとありました。
レジリエンスという言葉を最近耳にしますが「脆弱性」の反対語で「自発的回復力」であるとウィキペディアでは書いてあります。
マインドセット
究極のストレス(大災害など)にあっては
10分でいいので自分の人生を見直し価値観を見直す。逆境に負けない強さをやしなう。
ストレスパラドックスといってストレスから逃げることで心の支えを失い自分の将来に限界を設けてしまうとありました。
5人でスカイプでこの本の感想を持ち寄りました
昨夜スカイプでこの本の感想を話し合ったのですが思いやりや絆反応あるあるでした。
なぜかリフレクソロジーを学んでボランティアで足を癒しに行きましたという方が5人の中に2人もいたのです。
人間って自分のためだけに頑張ることというのは限界があるのかなと感じます。
一夜明けてブログに書いてみると
こういうマインドセットでこうやってとまとめを書いていてさて自分はそんなことできるのだろうかとふと思いました。
必要な時に
必要な時に思い出し、知識を活かせればいいのかなと思いました。
お読みくださりありがとうございました。