朝からのウォーキング、美しい紫のアジサイが咲いていました。
川沿いに花壇があって美しいお花がたくさんの種類植えてあります。
見事なので地元の人に聞くと年に3回(4か月ごとかな?)市のほうから苗が届きボランティアで植えているとのことでした。今日は堤防のほうをチェーンソーで草刈りをしてくれていたり、美しい花を楽しめることに感謝しました。
さて今週の勝間塾のサポートメールは税金を肯定的に捉えられるようになる1週間でした。
税金は私企業では投資期間が長くて採算が取れないものや、投資が一極集中してしまい投資されないところが疲弊してしまうような事業に税金が投入されます。
今朝のウォーキングの時の美しい花たちも地元の自治会で負担とかになると地元の人たちの負担が重くなってしまいます。
住んでいる市民税からでしたら市民の人が広く薄く負担していることになり。遠慮なくスマホで撮ったり、眺めて楽しんだりできます。
ウォーキングの道が整備されているのも、夕方食後にウォーキングすることが安全なのもすべて税金のおかげです。
税収という所得の再配分という認識はありました。
今週学んで大きかったことは
「国債」国の借金が「国民一人当たり826万円」という話の中身
サポートメールの発信者は経済評論家勝間和代さんなのですが、国の借金1050兆を国民数で割って出た金額が826万という金額なのですが、貸借対照表に652兆資産があることを計算に入れていない。
実際には490兆ほどの負債超過だということです。
たとえば住宅ローン3000万あったとして借金3000万と言っていますが、預金が700万有りますといった場合2300万の負債ですという話だと思います。
個人商店では無借金経営ということは立派だと感じますが、国はたとえば2020年にオリンピックの経済効果のために交通機関を整えて海外からの観光客を呼び込むための投資をするための国債の発行ということはあり得るわけです。
大切なのはプライマリーバランス
プライマリーバランスとは何ぞやということですが国の収支のことです。税収よりも支出が上回っている状態が続いていますが2020年までに政府はプラス化を公約しているとのことです。
見守っていきましょう。
配偶者控除制度の功罪
一億総活躍社会とアベノミクスで掲げられていますが、結局税収を増やすには働き手を増やして税金をおさめる人を増やすということなのだと思います。
確かに専業主婦でフリーライダーでいるのは本当にありがたかったし、阪神大震災での雑損で還付を受けたり、医療費控除を受けたりで支えてもらいまさに所得の再配分の恩恵にあずかりました。
年金もおさめずに来れたのを20歳を超えた子どもの分を支払って大変さがわかりました。
子どもたちが明るい気持ちで暮らしていけるようしっかり税金を納めていこうという気持ちになった今週のサポートメールでした。