先週火曜日「フラワーセラピー」を初めて経験しました。世の中には「名言セラピー」「カラーセラピー」「アニマルセラピー」などとかいろんなものがありますが「カラーセラピー」を経験しているくらいで、何の予備知識もなく花を一輪持ってくるという指定だけでの体験でした。
講師はフラワーセラピストの松井道子さんでした。
何の先入観もなく取り組んでみて
松井先生はフラワーセラピーを始める最初に砂場で子どもが砂山を作るときいろんな雑念をもたずに始めるということを話されて、じっと花をみつめて花からのエネルギーやはなからのメッセージを感じ取ってみてくださいと指示がありました。
花を観察してみたところ
黄色いミニバラの花束を持って行き、一輪を見つめていたのですが、花から黄金のエネルギーを感じればいいのかなとちょっと思ったりしていましたが、「茎や葉っぱも見てください」と先生の声が聞こえました。
バラの花を上から見たら小さながくが少しだけ覗いていました。両腕を広げて花を支えていました。
よく見ると花を支えているがくが花を支えていないで役割を終えて広げていたであろう両手を下しているものもありました。
繊細な花びらを巻きつけたつぼみが3つ、咲くのを待っていました。
花からの受け取ったメッセージ
花を支えているがくは私で役割を終えつつある。すこし支えているものもあるが、もう形だけになっている。
わたしだけのことを考える時期にきているよという声が聞こえました。
これは花に投影した私の心の声だと思います。
繊細なつぼみたちは、家族の心の中にあるそれぞれのつぼみで、どんなふうに咲くのかそれぞれの心の中で咲く時を待っているのだなと思いました。乱暴に扱ったりせず見守るだけでいい。
そこには「こんな風に咲いていて欲しい」「咲くべきだ」「こんな風に咲いて当たり前」「咲く役割を期待する」というのは違うということです。
一か月花と語る生活をしてみてください
花を感じて詩を書いてみたりの習慣で何かがかわりますよというお話がありました。
今朝のフラワーセラピーですが、けいとうのような美しい花はなんという花なのかわかりませんが5、6センチほどの高さでしたがまるで切りそろえられたかのような美しい形をしていました。
土の汚れが付いていても懸命に土に広がっている葉にエールを送りました。