サポートメールとは勝間和代さんの有料メールで毎朝6時に届きます。1年365日毎朝です。
原則1週間に一つのテーマを掘り下げていく形です。
5月は第1週、第2週と7つの習慣の完訳版のブックレビュー第3週はロジカル家事でした。
第4週の今週は「競争と親しむ」でした。
この1週間のサポートメールを読んで長く私の中にあった競争の概念が更新されました。
これまでの私の中の競争の概念
自分についての競争は大学を卒業したところで終わりでした。
子育てでは競争を意識させたこともなくほかの母親たちはどうしているのかなと思っていました。競争を意識せずに生活していました。
今週学んだこと
・競争参加者の成長、市場で求められているところへ誘導する。(その1)
・人生は競争、勝者はますます強くなるが敗者は割を食って所得等の再配分を受けてもルサンチマンで厭世的になる。(その1)
・今の資本主義はWTA(Winner Takes All)(その2)
・競争に勝っても負けても学習効果が高い(その3)
・競争は参加したとしても数十回に1度の勝でいいとの割り切り、集団学習としてのWin-Win
・競争に参加しないことがWin-loseである。
競争とはそんなものかと何となく思いました
その5つまり金曜日にはこんな文章がありました。
競争はやさしい嘘や気配りはなく何が足らない、何がいけているなどはっきり教えてくれる。
そして自営業者はそうしたことを常にかんがえている。市場のフィードバックを受けているのだということです。
その評価をもとにPDCAを回していく。「起業においては競争のないまま成長していくことはむつかしい」
大切なこと
まっとうな競争市場をさがす。まっとうな競争市場であるかどうか常に見抜くようにする。
課題としてこの一年でまっとうな競争市場で3つチャレンジしてくださいとのことです。
平等とは
公正な評価基準が担保されている。
参加者がWin-Winの気持ちで参加している
勝っても負けても楽しく学習できる市場
まっとうな競争で能力を生かし磨きながら社会に貢献し好循環を得る。
各個人がその権利を持っていること、そしてとても貴重であることを理解してください。と結ばれていました。
3つの競争参加どうしようかな?
競争についてのこれまでの意識がとてもかわりました。成長したければ競争への参加必須です。