春はやっぱり行楽シーズンですね。
3月31日一泊で奥びわ湖に旅行に行ってきました。つづらおという国民宿舎に泊まってきました。長浜市の菅浦という場所にあるのですが行ってみるまで知りませんでしたが、国の重要文化的景観て1000年の間100戸ほどの集落が伝統を守って暮らしてきているとのこと。
永原の駅に迎えにきてくれたつづらおのスタッフが語り部さんのように話してくれました。
集落のことは白須正子さんや遠藤周作さんも紹介しているらしく口コミでお客さんが来ますとはなされていました。
自然がそのままなので夏は昆虫採集目当ての人がこれまた口コミで集まるとのこと。
淳仁天皇をまつった須賀神社にむかう途中でヨモギモチ屋さん(かぐやもち)を買いました。
ヨモギの色がとても濃くて春をいただく感じです
菅原地区の案内図にあるヨモギモチ屋さんです。
400メートルほどの標高の山に展望台があり目の前には竹生島という小さな島があります。
これまで感じたことのないような静けさで目の前の琵琶湖もいつも目にする大津からみるのとは全く違った湖(うみ)という感じです。
時が止まったような穏やかないい時間でした。
つづらおさんから翌日船を出してもらって竹生島に行ってみることにしました。
夕飯は地産地消の心のこもったお料理でおなかがいっぱいになりました。