骨密度は短期間にそう変わらないし現状維持レベルが限界かなと思っていました。なんと2回のプラリアという注射の接種で腰椎は骨粗鬆症を脱出、大腿骨のトータル部分も骨粗鬆症レベルを脱出、大腿骨のネックと呼ばれる部分のスコアだけがまだ改善が必要との結果でした。日常生活で骨粗鬆症を実感することはないものの気にはなっていました。
治療内容ですが去年の9月から今日までは半年おきのプラリアの接種と一日一錠のエディロールというお薬を飲んでいました。
女性は一定の年齢になると骨密度が下がってくると聞いていましたが昨年の市の9月健康診断で骨密度低下で治療しましょうという勧めを受けました。治療の対象となるレベルだったようです。詳細の数字の記録は残していないのですがアンチエイジングを謳っているクリニックだったので積極的に勧めてもらったのかなと思っていました。
プラリアという皮下注射を打ちました。破骨細胞の働きを阻止する注射で半年間効果が持続するらしいです。半年おきなので昨年9月、今年3月、そして今日と3回接種しました。今日の接種の前に骨密度を測定しました。市の検診のような簡易なものでなく本格的に台に横になって腰から下をゆっくり撮影していました。腰椎と大腿骨の測定値を出してもらいました。
診療明細書をみると骨塩定量検査(DEXA法による腰椎加算)大腿骨同時撮影加算で450点 1350円
ブラリア皮下注60mg 2899点 8697円
再診料 72点 216円
合計で10260円でした。
1年に2回ですから約20520円。そしてエディロールは他の病院で処方してもらっているのでべつに費用がかかっています。お医者さんがいうのにはまだ若いので効果も早いという事でした。大腿骨のネックの部分の数値も改善するように引き続き来年の3月の予約もとって帰宅しました。骨密度はQOLに大きく関わってくるので数値の改善嬉しかったです。