今年の4月半ばから糖質制限にしています。食事は主食をやめ副菜のみとしました。使わなくなった、炊飯器で「鶏ハム」をつくるようにしたらすごくいいのです。
スーパー糖質制限ということで一日の糖質量を30g~60g以内にしています。
ご飯180g(約1膳)で糖質60gですからご飯、麺類、パンも食べないようになりました。
キッチンにどんとある炊飯器まったく使う頻度がかわったので、これをどうしようかなと思っていました。
撤去するのでなくて・・・。何かないかな?
タンパク質の摂取のために鶏ハムづくり
糖質制限は糖質をカットする分、タンパク質、Ω3の脂肪、カロリーのとる量が減ることのないように気を付けないといけません。
タンパク質は一日の自分の体重の2倍必要とのこと。たとえば45キロなら90グラム必要という意味です。
炊飯器の良さは「じっくり保温」できる点です。
夜に鶏の胸肉にしおと砂糖(ラカント)を適量すりこみ、ビニール袋に入れいれる。熱湯をいれた炊飯器にいれて一晩保温でおきます。朝起きて上下をひっくり返して保温を止めます。
しっとり、とても柔らかな蒸し鶏の出来上がり。
これまでの蒸し鶏の作り方は、同じように塩と砂糖(ラカント)をもみこんで、ビニール袋に入れる。大きなお鍋で水から炊いて沸騰したところで火を止める。バスタオルやひざ掛けなどの厚手の布で保温して翌朝取り出すというものでした。
炊飯器で作るようになって、柔らかさが断然ちがうなとちがうなと感じました。
調味料のこと
以前はふつうの赤穂の塩だったのですが、「輪島の海塩」というものにしたせいか、味もいいです。ラカントはワインやキノコに含まれる天然の甘味成分「エリスリトール」から作られている天然の甘味成分だそうで、糖質制限に必要な自然派の甘味料です。
ほろほろしっとりの鶏ハム作ってみてくださいね。これで約230g、セブンイレブンのチキンサラダのほぼ倍の大きさです。今度ハーブで作ってみるのもいいかもしれません。