作者について
この書は地元の女性起業塾に参加した人を対象にしたお茶会で出会った福井一枝さんの作品です。
福井さんは書道を教えて40年のベテランでおりおり感じたことをメッセ-ジにして書にするメッセ-ジ書家です。
母としての作品や人間としての作品にとても強いものを感じ惹かれました。
初対面のとき好きな作品を選んでいいといってくださり選んだのがこの言葉
少し写真がくらいですが、子どもを信じないでどうするのか。子どもはあなた自身だよということですが,日々の積み重ねで自分が手を抜かずきちんと育ててきたという確信がないといえない言葉と感じました。
「あなたの限界をつくらない、大切なことは自分を信じること」という言葉も美しい書で眺めていると自分自身への何よりのエ-ルになります。
福井さんの書をどのようにかざろうか思案中です。
メンタ-としての福井さん
福井さんに2度目お会いしたとき名刺を渡した時「ミッションは現在子どもを社会に送り出す中で思案中」という文章に「ぼかして書いているけど何してるの?」は本質に触れてくれ一緒に考えてくれました。
そして、「今エネルギ-をためて一気にドカンと行くんだね」と話してくれました。
たおやかな書の中にパッションが含まれているのだと感じました。