林修先生が今朝の「サワコの朝」に出演してました
毎週土曜日の朝7時半TBS「サワコの朝」に林修先生がゲスト出演していました。
「聴く力」の著者の阿川佐和子さんが毎週ゲストのお話を引き出すのがとてもうまくて楽しみにしています。
今日感動したことを覚書にしておきます。
林先生が戦っているのは
林先生はテレビのレギュラー4本か5本持っていてなんとか体を壊さないでやっています。と話をしてテレビの番組の芸人さんのすごさについて語って自分の塾講師という1番を取れることで戦っていくことを話されていました。
こだわっているのは
むしろ林修先生はプロデューサーの方が仕事のオファーをして来られたらそのプロデューサーの過去の製作したものを見て自分になんの役割を求めているのかを考えてまたオファーをしてもらえるようにする。それが目標。塾講師でも派遣されたところでまた派遣のオファーをもらえることが目標。
林先生直伝の子育てで大切なこと
子どもの熱心に取り組んでいることは同じことを繰り返してやっていることを止めたりやめさせたりしない。同じことをしているようでも進化していっている。取り上げることは武器を奪うこと。
林さんは小学2年から源氏の歴史を徹底的に調べまとめ、何度も編集してまとめ6年のとき最終形ができた。まとめ力で数ヶ月の準備でも中学受験できた。養ったまとめ力が今もベースになっている。あれこれでなくて一つに絞ってでいい。
講師をするのに大切なこと
受講生さんのわかる言葉を使って教えていく。
だから大切なのは今でしょ
そして締めはオススメの曲を紹介するのに学生時代深夜演奏されたイーグルスの「ホテルカリフォルニア」当時迷惑で仕方なかった。最近街中で流れてきて肯定的な気持ちで聞けた。思い出や過去も今の自分の状況(好調な今の状況)で変わる。
そして「今でしょ」のオチに持っていくなんてさすがでした。
林さんはセルフブランディングの達人
ブロデューサーの過去の作品を見ることは「過去問」を解くことと同じ。オファーをリピートしてもらえるように工夫する。
大学生になって合コンで15連敗を期した。自分で戦えるのは「容姿」でなく「知性」。知性を評価してもらえるターゲットに絞って大学3年で彼女ができた。
相手の要求することは何かを考えるということで成功をしているのだなと感じました。話が面白くて引き込まれました。