昨日、以前勤めていた会社のビルの1階でばったりと同期の女性にそれこそ20数年ぶりにあったのです。
ちょいちょい梅田、心斎橋の間を歩いていても知り合いに会うことはないのですが、さすがにビルともなると確率が上がります。
その同期の彼女はそんなに親しくなく70人くらいいた同期のうちの一人で部署も違うので時々挨拶をするぐらいでした。
でも、お互いに一瞬でわかりすぐに 遠慮なく話しました。
なんと彼女は普通の事務職で私と同様入社して11年勤めて私が退職するときには何の兆候もなかったのですが20数年を経て建築士の資格を取り、有名女子大をクライアントに持つ立派なキャリアをもった女性になっていました。
3人残っている同期の最近の様子も聞き、別れたのですが、相手もですが、自分は成長したなあとつくづく思いました。
自罰的な私は選べなかったキャリアのことを考えて自分を責めて自分を否定するスパイラルに入っていくのが常でしたが、平常心で次の予定の心斎橋に向っていき心理学を学び楽しみました。
今朝起きて長女にあれだけの男社会の会社ですごい同期にあった話をしました。
自分がこういう風に成長するには時間が必要だったけれど一度自分を否定しないという自分を獲得したら、もう以前のように自分を虐めることもないと確信できます。
このブログのタイトルは大きな一歩ですが、自己肯定感を獲得するための日々の記録なのです。