昨晩は疲れて寝落ちをしていまいました。20時間過ぎから4時半くらいまでです。
脳のコントロール法を学んできました
火曜日7日に心斎橋の心理学に再受講(リピート)に行ってきました。4心のストレスを取り去る脳のコントロール法」という内容を再度学んできたのです。ストレスが生まれるメカニズムを学んできました。
朝一番考えたことを書いています
今日のようにこうして目が覚めてすぐブログを書き起こしていますが、これは眠りながら脳が考えて答えを見つけたことをヒントに書いています。あくまでも私自身の主観かもしれませんが朝目が醒めるときいろんなことがひらめくことが多いのです。
日中に考えていたことの答えが返ってくる
これは意識的(理性的な)日中に「なぜこうなんだろう?」と感じたことを睡眠で意識を休ませて体もリラックスした状態で膨大なこれまでの記憶の中(無意識、潜在意識の中)からヒントを探しています。明け方目が醒めるとき「こういうことなのではないか」と考えが浮かんできて考えを整理します。眠ることで自分の中から答えを導き出しているイメージです。自分なりに納得する考えにたどり着くことが多くて朝目覚めの時間は大切です。
顕在意識は氷山の一角
潜在意識(無意識)の中に自分自身の膨大な記憶の蓄積があってふだん意識しないで眠っています。絵に描いたようなイメージです。氷山の現れている部分が意識、その下の大部分が無意識です。
意識している自分は表面に現れている自分で5%~10%と言われています。自分の中でどうしたらいいのか、どうしたいのかということを有効に考えることができます。よく聞かれるシャワーを浴びていていいアイデアがひらめいたとか散歩をしていてひらめいたとか聞きますがこうしたことはどのように説明がつくのでしょうか?
潜在意識と意識の間にある線引き
意識的にいろんな家事とかをしているときは意識と無意識の間に線引きがあって意思を使っているのでこの線引きがしっかり閉じられているのです。
これまでの経験で眠っているときには無意識の世界に入って色々な物事を整理しています。
潜在意識にアプローチ
ところが呼吸法を使って催眠やシャワー散歩のようなリラックスした状態を作ることができます。潜在意識と意識の間の線引きに穴を開けて潜在意識にアプローチをすることができます。これがヒプノセラピー(催眠療法)と言われるものなのです。
潜在意識にアプローチをする意味
例えば過去の経験で自己否定のイメージなどが潜在意識に蓄積されている人が自分でも意識されないまま自分の行動にストッブをかけてしまっていることがあったとしたらどうすればいいでしょうか。
こうした場合はなぜ行動できないのか自分でもわからないことが多いと思います。しかしじっくりと思い出していくと幼少期に「あれをしてはダメ」「これをしたら迷惑がかかる」と言われて相手の顔色をうかがうようになったのかもしれません。
原因がわかれば潜在意識に働きかけることができる
ここで思い当たることにたどり着けたらしめたものです。原因となった事柄を整理して幼少期の自分に「もう自分で考えて行動しても大丈夫だよ」ということを自分で教えてあげるということが大切です。「頑張ってきたんだものね」と自分で自分を受け入れていくということも大切です。
なりたい自分像を潜在意識にインストールする
ヒプノセラピー(催眠療法)では意識と無意識の線引きのところに穴を開けてなりたい自己イメージなどを入れていきます。これであがり症を克服したりダイエットに成功したりと成果を聞きます。私は不安な気持ちを克服するために一度セルフでヒプノセラピーをしたことがあります。
潜在意識を味方につける
睡眠の話からヒプノセラピー(催眠療法)の話になりました。潜在意識を味方につけると威力を発揮すると思います。