最近学んでいる心理学でゲシュタルト療法で上記の左右のドーナツどちらが気になるでしょうか?の問があってかけた方のドーナツを選ぶ人が大多数ということでした。
ゲシュタルト療法
なぜでしょうか?
人は完全なモノを求めかけているところが気になって仕方ない。あるものよりないものに注目して、不満を持ちなんとかしたい、なんとかならないだろうか?そもそも欠けていることがおかしいなどと気持ちが乱れてくるのです。
このドーナツが10%の部分がかけているとして10%に注目しないで90%に注目しましょうという講義の内容でした。
上記のリンクの内容とは直接同じでありませんが導入部分の内容ですので。
90%も与えてくれてあるのだからそちらに注目して安定した気持ちでいましょうということです。
これって和田裕美さんの陽転思考と同じであることに気がつきました。
「事実は一つだけれど考え方は2つ」どんな状況でも「よかった」を探して行きましょう。というものです。
一日ひとつ三ヶ月続けましょう。とあります。
意識しなくてもよかったは山ほどあります。
人間は長い目で見て最悪という状況が次の幸せへのステップだったり、チャンスを待って準備をしていましょうということだと感じました。