12月12日午後1時から新老人の会大阪支部フォーラムに行ってきました。
日野原重明さんにお会いしにいきました。
本町の南御堂会館でなんと1000人集まっているとのことでした。
日野原先生は104歳になっていらしても、随所で1000人の人を笑わせてくださりさすがだと思います。
日野原先生のフォーラムに参加したのは2年前の11月だったのですが、ロビーに著書がたくさんあって、前回並んでいたものと全く違い新刊もたくさん出ていて先生の発進力を改めて実感しました。
今回は戦争反対世界平和について書いたものが多く用意されていました。
帯に戦争はいじめはと書かれているものもありました。
たくさんあるなかから「歌われたのは軍歌ではなく心の歌・語り残す戦争体験」を選びました。
日野原先生のお話をまとめて記録しておきます。
・命の意味、命は与えられたものであること。ただ生きるのでなくより良く生きる。
・生き方を変えることをできるのは人間だけ
・始めることを忘れなければ老いでない。
・自分の運命をデザインする
・次世代に何を残すか
まず自分を変え勇気を持って行動していく。
日野原先生はいじめをなくすために小学生にいのちの授業をはじめられパワーポイントには2015年10月には227校おとずれているというまさに行動で示していらっしゃいます。
相手を許すことの大切さを話しておられ、わたしに必要なことだと思いました。
新老人の会の募集を先生はおっしゃっていたので入会しました。
大阪支部の活動に裏千家の茶道を学ぶ集まりがあったことも大きいです。