先日、居酒屋さんで友人たちと食事をしたときのこと。
何皿も料理をとって、わけて楽しい時間を過ごしたのですが、其のなかで感動したのがちょっとした心遣いでした。
お料理を取ってもらったとき右手だけでなく左手もそえてくれ、受け取りやすいように少し器をまわしてくれたのです。
他の会話で皆楽しんでいたのでひとりそっと感動を暖めていたのですが、とてもうれしかったし改めてちょっとしたマナーはたいせつだなと感じました。
それは長い夫婦生活でも同じで舅が姑さんにはさみを渡すとき柄の方を姑にまわして渡しているのをみて相手への思いやりが感じられとても清々しい気持ちになったことを思い出しました。
子育てでは自分が見本になっていくことが大事なのかなと思いました。
生活のなかで花が一輪あればゆとりがうまれるようにちょっとした心遣いに癒されました。