コロナ禍の中での体調不良。週末となると心配です。記録のためにブログに残します。
折からの寒波の中、家族が先週金曜日のどの痛みを訴えていてゆっくりと暖かくして過ごしました。例年1月、2月に咽頭炎で高い熱を出すことがあるので、早めに休養を取ってもらいました。本人も10月に風邪をひいたときにもらった薬を前倒しでのんでいました。
翌日の土曜、夜型の家族なので昼過ぎ起きるのでいつものように寝ていました。出かけていると「しんどい。」とLINEがきました。熱はないようなのですがだるくておきあがれないようです。アルバイト先にも必要だからPCRを受けた方がいいのではとLINE電話で言ってきました。
すでに土曜の14時過ぎほとんどの病院が診療締めきっています。急遽消防署の受付にでも聞いてみようとその足で出先から向かうと、かかりつけの耳鼻科の処方箋薬局の職員さんがまだおられました。
そこで「新型コロナ受診相談センター」を紹介してもらい帰宅しました。職員さんに聞くことができて本当に助かりました。
そして「新型コロナ受診相談センター」に相談すると2か所対応のある病院を紹介していただき「事前に症状を話してから受診に出向いてください。そこで必要となったらPCR検査となります」「もちろんしばらく様子を見ても大丈夫だし、病状が悪くなったら救急車を呼んでいただいてもいいです。新型コロナ受信相談センターに相談済みですと申し出てください。お大事に。」ということでした。
お大事にということばはほんと思い詰めているときにありがたい言葉です。
もうすでに16時30分、夕方になると冷えて余計体調が悪くなりそうなので翌朝の日曜日にしようよと説得しました。本人は不本意そうでしたがしんどいようで起き上がってはこれなかったです。悪いことに3連休なので1月12日の火曜日まで通常の診察もありません。
翌日日曜日夕方からやっと持ち直してきていつもの咽頭炎だろうなという話をしていたのですが、月曜日も様子を見て食欲もあるし味覚もあるので大丈夫かなと思って寒いので自宅で過ごすようにはしていました。
そしてやっと3連休が明け、かかりつけの耳鼻科へ「風邪ですね。咽頭炎と副鼻腔炎です。」といういつものように一瞬で診察が下りコロナの重圧から放たれました。
金曜日から一転だるさを訴えたとき本人も焦るし私もどこにどう相談して、もし最悪ならとか思いを巡らせすごく消耗して21時には寝ました。
私のこの経験が少しでも役に立てばいいなと思い記憶の新しいうちにブログに書きました。
この寒波がなければ救急外来に行ったかもしれませんが、寒さでこじらせたり、別の病気をもらったりしてはいけないと自宅で様子をみました。