ゴールデンウイーク中メルカリに合間を見ては出品していました。どうしても積読がたまる私なのであえて読み終えていないものも出してみました。メルカリでは出品して買い手がついたらほぼその日のヤマト便か、時間的に無理なら翌日のヤマト便に乗せるようにしています。つ
つまり迅速な対応にしているのです。この習慣を活かしてちょっと自分に負荷をかけてみました。
相手から買い取りの意思表示をいただいてその本をぱらぱら目を通して、読みたいものであれば毎日15時にヤマト便の集荷に間に合うように読むようにしました。「ラクして速いが一番すごい」 松本利明著の本が売れてさっと読んでみると面白かったのでメルカリで発送する前にさっと1時間半くらいで読みました。
以下は私の勝間塾内の方の読書グループに投稿させていただいたこの本の紹介の私の文章です。
(途中から引用)勝間さんもそうだが仕事を3分の1に減らしたと言っていたけれどおんなじことが述べられている部分もあった。
個人のスピードをどれだけあげても生産性アップはだめで他者とのやり取りで生産性は決まる。こうしたことも音声入力でするようにということだった。表の組織図に騙されないで裏の組織図で本当のキーマンを見つける。仕事は巻き込みでなく「共通の敵を見つける」共通の敵とは「お客様が困っていること」根回しは縦だけでなく横も。人は感情の動物。相手の心理状態に合わせた大人の対応があなたの仕事をラクして早く進めることになる。「みんなでやった、あなたのおかげとアピール(ダチョウ俱楽部の法則)
でも一番役に立ったのは整理整頓の前に9割捨てること。おいておくべきもの
- 法律・契約関連、クライアントへ納品した資料や備品
「- 言った、言わない」にならないように言質を含んだ重要なメールや議事録
- 納期、量、価格といった仕事の受発注に関する書類
作業フォルダーはプロジェクトのフェーズごと「作業中」と「納品」の2つにする。(これテレワークなので即採用)一年経った資料はもうつかわないのでフォルダーごと捨てる。
週に1回は時間を決めて資料やデーターを整理する。カバンやロッカー、デスク周りの整理整頓、半分空けておくくらいがちょうどいい。
ファイルやフォルダーを作るときに用語集をつくる。用いる単語の定義を決めて共有する。これ大事だと思います。メルカリを発送するまでの時間と思うと集中して読めていいなと思います。
あと日本のビジネスリーダーに圧倒的にかけているのはリベラルアーツだそうです。出口治明さんも行っておられました。哲学と世界史、自国の歴史を押さえる。
旧約聖書、君主論、孫子、史紀、プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神などを押さえる。
小熊英二の「1968上・下」おすすめ。
メルカリを発送するまでの時間と思うと集中して読めていいなと思います。
勢いで学んだことをこうしてグループで発表させてもらえてなお知識が定着してよかったと思います。