今日から新年度、暖冬だった今年だったが今日は寒の戻り、そしてさくらも例年より遅めです。今日は娘の入社式であるとともに新元号が決定されるという時代の変化の大変な1日でした。
午前11時30分に発表になるということで11時20分からテレビの前でスタンバイ。仕事中だというのに所長と一緒に陣取りました。12時からの安倍首相の談話のところではもう仕事に戻ろうとしたのですが、談話もリアルタイムで見ることができるのは一回きりという所長の勧めで談話も見ました。
最近「個」と「和」どちらを選ぼうかとずっと考えていたのですがやはり「和」を選びたいなと思いました。「令和」という新年号。「和」という文字は元号に20回も使われているそうです。日本人に好まれる文字なのだと思います。
閣議で決定した元号を使者が天皇陛下の元に持っていく様子を上空から撮影されていて緑豊かな皇居の様子も見ることができてまさに時代の変わり目に立ち会っている気持ちになりました。
首相談話になんだか日本人として誇らしい思いになりました。
午後から得意先の新年度のファイルを作っていて「令和元年度」とせっせと作っていました。
実際に文字に表して見るとクラシカルで上品でとても気に入りました。「和」という文字は日本人のメンタリティーにあっているのかも。